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このブログは、飛鳥2やクイーン・エリザベス号に乗船経験がある私が書いています。
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ピースボート 一人の部屋でも楽しめるパシフィック・ワールド号

ピースボート パシフィック・ワールド

ピースボートで世界一周クルーズ、しかも一人乗船なら色々情報収集が必要ですね。

まずは、世界一周クルーズに利用されるクルーズ船のことを知りましょう。

その名も「パシフィック・ワールド」です。

パシフィック・ワールドの概要

ピースボート パシフィック・ワールド

「パシフィック・ワールド」は、国際NGOピースボートが2023年よりチャーター運航している、同組織史上最大のクルーズ客船です。

かつて「サン・プリンセス」として親しまれた本船は、イタリアで建造された7.7万トン級の大型船です。船内は4層吹き抜けのアトリウムを中心に、広々としたパブリックスペースや屋外シアター、プールなどが充実しており、開放的な空間が特徴です。

海側客室の約7割にバルコニーが備わっており、長旅でもプライベートな空間で海の景色を堪能できます。日本語対応のサービスや日本人好みの食事が提供されるため、初めての世界一周でも安心して過ごせる仕様となっています。

項目 内容
船名 パシフィック・ワールド
所属会社 ジャパン・グレイス
総トン数 77,441トン
全長 261.31m
全幅 32.25m
速力 21.4ノット
客室数 1,011室
乗客定員 2,010名
乗組員数 約924名
就航年 1995年
船籍 パナマ

世界一周および日本一周クルーズ

ピースボートのクルーズは、世界一周が有名ですが、実は今年の夏には日本一周クルーズも実施されます。

現時点で、一人で乗船するクルーズの資料請求や説明会対象の世界一周クルーズと日本一周クルーズは次のとおりです。

2026年07月26日出発

項目 内容
航路 横浜発着 
2026年7月26日(日)〜8月15日(土)
21日間
コース 日本一周
料金 544,000円〜1,224,000円

2026年08月21日出発

項目 内容
航路 横浜発着 
2026年8月21日(金)〜12月06日(日)
108日間
神戸発着
2026年8月22日(土)〜12月07日(月)
108日間
コース 地中海・中南米・南太平洋
料金 1,980,000円〜4,104,000円

2026年12月15日出発

項目 内容
航路 横浜発着 
2026年12月15日(火)〜3月30日(火)
106日間
神戸発着
2026年12月16日(水)〜3月31日(水)
106日間
コース 南極航路 アフリカ&南米
料金 1,980,000円〜4,104,000円

2027年04月07日出発

項目 内容
航路 横浜発着 
2027年4月7日(水)〜7月23日(金)
108日間
神戸発着
2027年4月8日(木)〜7月24日(土)
108日間
コース ヨーロッパ&アラスカ
料金 2,470,000円〜15,050,000円

2027年08月13日出発

項目 内容
航路 横浜発着 
2027年8月13日(金)〜11月29日(月)
109日間
神戸発着
2027年8月14日(土)〜11月30日(火)
109日間
コース 地中海・中南米・南太平洋
料金 2,470,000円〜15,050,000円

ピースボート 世界一周クルーズ

ピースボートの概要は無料資料請求と説明会で確認

ピースボートの概要を正しく把握するには、無料の資料請求と説明会のステップが欠かせません。

まずは資料請求で、最新の航路や船内設備、客室プラン、そして具体的な費用感を確認しましょう。

パンフレットには、早期割引などの「お得な情報」や、乗船者の体験談も豊富に掲載されており、旅の全体像をじっくり比較検討できます。

さらに、全国で開催される説明会への参加が効果的です。

スタッフから直接、最新の予約状況や生活のリアルな詳細を聞けるほか、個別の疑問もその場で解消できます。

文字だけでは伝わらない「旅の空気感」を肌で感じるためにも、この2つを組み合わせて活用することが納得のいく準備への近道です。

無料資料の請求や説明会への申込みは次からできます。

無料資料請求や説明価の参加はこちらから

ピースボート 一人でも部屋は快適、客室タイプの選び方

クルーズに乗船するのは、二人以上が普通で一人で乗船するのはあまりないのではと思われています。

飛鳥3などのクルーズ船では、大部分がペア以上の乗客ですが、ピースボートでは事情が違うようです。

一人乗船の多さ

実は、ピースボートの約40%〜50%が一人参加です。

クルーズによっては60%〜70%が一人という会もあります。

その理由は次のとおりです。

ピースボートは数日、数週間ではなく100日以上の長期クルーズが中心です。

長期間になると

  • 家族や配偶者が仕事・生活で参加できない
  • 休暇日程を合わせるのが困難
  • 金銭的・体力的な条件が揃わない

結果として、「自分だけ参加」が自然と増えることになります。

シニアが比較的多い

参加者にはシニア層が比較的多く、次のような例が多くあります。

  • 退職後で時間がある
  • 配偶者がクルーズに興味を示さない
  • 配偶者を亡くしている
  • 人生の記念・挑戦として参加

一人クルーズしやすい船内環境

ピースボートには一人クルーズしやすい特有の環境があります。

  • 相部屋制度がある
  • イベント・講座・サークル活動が多い
  • 食事や寄港地観光で人と接点ができやすい
  • 「一人参加が普通」という文化

つまり、「孤独になりにくい環境」と言えます。

費用負担の影響

飛鳥3などのクルーズで世界一周となると何千万円の費用がかかります。

  • 夫婦でのクルーズ乗船 → 費用が2倍
  • 一人参加 → 現実的に検討しやすい

つまり、こういうことです。

  • 長期旅行
  • 年齢層との相性
  • 船内交流文化
  • 個人的な参加動機
  • 費用面の現実性

これらが複合的に重なり合い、一人参加の世界一周クルーズが標準的な形になっています。

一人クルーズのための3つの客室

ピースボートで一人クルーズするための客室選びは非常に重要です。

対象となる部屋のタイプは次の3つです。

  • シングルタイプ
  • セミシングルタイプ
  • フレンドリータイプ

シングルタイプ

ピースボート シングルタイプ

ピースボートのシングルタイプ(1人部屋)は、プライベートな空間を重視したい一人旅の方に選ばれている客室です。

大きく分けて3つのクラスがあります。

  • バルコニー: 私有のバルコニーがあり、いつでも海風を感じられる開放的なお部屋です。
  • アウトサイド(窓あり): 海が見える窓があり、自然光が入るため明るい雰囲気で過ごせます。
  • インサイド(窓なし): 最もリーズナブルです。船内施設や寄港地での活動をメインにする方に適しています。

設備と広さ
広さは約13〜17㎡で、シャワー、トイレ、冷蔵庫、テレビなどの基本設備が完備されています。
2人部屋を1人で使う「シングルユース」よりも、最初から1名定員として設定されているシングルタイプの方が費用を抑えられる傾向にあります。

留意点
シングルタイプは室数が限られているため、人気コースでは早めに予約が埋まることが多いです。

また、より安価な選択肢として「相部屋(セミシングルやフレンドリー)」もありますが、一人の時間を大切にしたい方にはこのシングルタイプが最適です。

セミシングルタイプ

ピースボート セミシングルタイプ

ピースボートの「セミシングル」は、「プライベートな空間」と「経済性」を両立させたユニークな客室タイプです。
一人旅で費用を抑えつつ、寝る時や着替えの際には個室を確保したい方に人気があります。

主な特徴
構造: 1つの客室(4人部屋の広さなど)をパーテーションやカーテンで仕切り、4つの個別スペースに分けた形が一般的です。

プライバシー: 各スペースにはベッド、デスク、収納が備わっており、入り口を閉めることで個室状態になります。

共有部分: シャワー、トイレ、洗面台は同じユニット内の4名で共有します。

メリットと留意点
メリット: 完全なシングルルーム(1人部屋)よりも料金が大幅に安く、かつ相部屋(フレンドリータイプ)よりもプライベートが守られます。

留意点: 壁は完全な防音ではないため、隣の物音や話し声には配慮が必要です。また、窓がない「インサイド」の設定が多い点も理解しておく必要があります。

「一人で静かに過ごしたいけれど、予算も大切にしたい」という方に、非常にバランスの良い選択肢と言えます。

フレンドリータイプ

ピースボート フレンドリータイプ

ピースボートの「フレンドリータイプ」は、最もリーズナブルに旅を楽しめる3〜4名の相部屋客室です。主な特徴は以下の通りです。

  • 交流とコスト: 費用を最大限抑えたい方に最適で、乗船者の約6〜7割が利用する人気タイプです。一人参加でも同性・同年代でマッチングされるため、一生モノの友人ができやすいのが最大の魅力です。
  • プライバシー: 2段ベッドが基本ですが、各ベッドには遮光カーテンが付いており、就寝時や着替えの際のプライベート空間は確保されています。
  • 設備: シャワー、トイレ、冷蔵庫、収納は同室者と共有します。
  • 注意点: 荷物スペースに限りがあるため譲り合いが必要ですが、ベッド下などを活用して工夫する方が多いです。

「寝る場所さえあればOK、船内イベントや交流を重視したい」というアクティブな方にぴったりのクラスです。

気になる相部屋の割り振り

個室を一人で利用する場合はプライバシーや人間関係はあまり期にする必要はありません。

問題は一つの部屋を2人以上で利用する場合です。

ピースボートでは、同じランクの参加者と性別、年齢などを考慮して部屋を割り振りますが、どうしても希望通りになるとは限りません。

友達や仲間などのグループがある場合、同じ相部屋希望しても考慮はしてくれますが、100%確定ではないようです。

友人と同じ客室にしたい場合、説明会や申込時に「同室希望」を事前に伝えることで対応してもらえるケースもありますが希望が必ず実現するとは限りません。

相部屋客室の予約状況によってピースボートが割り振るからです。

友達二人と必ず同室になりたい場合は、相部屋ではなく通常のペアの客室を利用すべきということになります。

これらを含めて、相部屋利用の場合はなおさら、説明会などでピースボート側と情報収集、コミュニケーションをとっておく必要があります。

相部屋のプライバシー

ここでは、特に問題となるフ1部屋を4人で利用するレンドリータイプのプライバシーについて説明します。

プライバシーを守るための基本設備

遮光カーテン:
各ベッドには厚手のカーテンが備わっています。これを閉めることで、自分だけの「個室空間」を作れます。着替えや就寝、読書などはこの中で完結させることが一般的です。

セーフティボックス:
貴重品を保管するための鍵付きボックスや引き出しが、一人ひとりに割り当てられています。

読書灯とコンセント:
ベッド内には専用のライトと電源があるため、消灯後も周りに気兼ねなく過ごせます。

共有スペースでの配慮:

水回りのルール
シャワーやトイレは同室者と共有です。朝の準備時間は「1人15分まで」など、同室者同士でルールを決めることでトラブルを防ぎ、プライバシーを尊重し合います。

公共エリアの活用:

部屋はあくまで「寝る場所」と割り切り、電話やPC作業などは船内のラウンジ、デッキ、自習室などで行う人が多いです。

シングル利用の追加代金に注意

ピースボートに限らず、本来2人で利用するのが普通の客室に一人で利用すると2人分に近い旅行代金が発生するということです。

1人分200万円のペア客室を利用すると1人でも400万円くらいかかるということです。

シングルタイプと言う1名定員の客室もありますが、ピースボートは正確な客室数を公表していません。

ピースボートには、全体で975くらい客室がありますが、シングル対応の客室はごくわずかなのが実情です。

予約しようとしてもほとんど予約できないようです。

それではどうしたら良いのかと言うと、「セミシングル」、つまり2人部屋をカーテンやパーティションで区切って利用するタイプです。

これなら、「シングル客室」より安く利用できます。

一人乗船の時こそ説明会の利用を

ピースボート 説明会

ピースボートに一人で乗船することを検討されている場合、説明会への参加は「不安の解消」と「リアルなシミュレーション」において非常に有用です。

特に以下の3つのポイントで、一人参加者にとってのメリットが大きいです。

1 一人参加のリアル」を直接聞ける

ピースボートは全参加者の約40〜50%が一人参加と言われています。

説明会では、実際に一人で乗船したスタッフや経験者の体験談を聞けるため、「孤独にならないか?」「食事はどうしているのか?」といった、パンフレットには載らない「一人参加ならではの対応方法」を確認できます。

2 自分に合った「相部屋」の雰囲気が分かる

一人参加の大きな悩みである「相部屋(フレンドリータイプ)」について、客室のモデルや写真を見ながら、どの程度の距離感で過ごすことになるのかを具体的にイメージできます。

  • 同性・同年代でマッチングされる仕組みの詳細
  • プライバシー確保のためのリアルな工夫(カーテンや収納術)などを質問することで、「自分は相部屋で行けるか、個室にすべきか」を冷静に判断できます。

3 「プレ交流」の場になることもある

会場での説明会の場合、同じように「一人で参加しようか迷っている人」が周囲にいます。

説明会後の個別相談などで隣り合った人と少し言葉を交わすだけで、「一人なのは自分だけじゃない」という安心感が得られます。

これはオンライン説明会にはない、対面ならではのメリットです。

4 治安や健康面のサポート体制の確認

一人旅で最も不安な「病気になったら?」「寄港地で一人歩きしても大丈夫?」という疑問に対し、船内診療所の体制や一人でも安全に回れるツアーの情報など、具体的なセーフティネットの説明を受けられます。

5 説明会に行く前に

説明会に行く際は、「相部屋でのトラブルが不安」「一人で食事をする際の雰囲気はどうなっているか」など、あえてネガティブな不安要素をリストアップしてぶつけてみるのが一番の近道です。