2022年　クイーン・エリザベスでオーストラリアクルーズ　予約の一般的な流れ

クイーン・エリザベスでオーストラリア　シドニーからメルボルンへのショートクルーズ

項目	内容
船名	クイーン・エリザベス
クラス	ラグジュアリー,プレミアム
総トン数	90,900トン
全長	294m
全幅	32.3ｍ
乗客定員	2,081名
乗組員数	1,005名
船籍	英国領バミューダ

私は、2022年12月13日から15日にかけてクイーン・エリザベスでシドニーからメルボルンへの2泊3日ショートクルーズに乗船しました。

なぜ、このショートクルーズに参加したかという経緯は次のとおりです

妻の友人夫妻が、メルボルンに仕事で駐在しているので、会いにメルボルンに出かけようということになりました。

航空路で考えると、当然、オーストラリア入国はシドニーが便利です。

そこで、シドニーからメルボルンへの移動手段を考えることになり、たまたま、クイーン・エリザベスの船会社「キュナード　Cunard」の公式サイトを眺めていたらみつけました。

シドニー発　メルボルン着の2泊3日のショートクルーズ。

Cunard公式サイト

シドニーからメルボルンへの航路図

シドニーからメルボルンまで飛行機で移動しても良いのですが、同じ移動なら豪華客船の方が楽しいからです。

客室はゆったりしているし、3食、アフタヌーンティが無料で楽しめておまけに夜のショー付きですから、少々経費がかかってもクルーズ船のほうが旅の楽しみは絶対にあります。

私は、クイーン・エリザベスには、2015年にイギリスのサウサンプトン発着の3泊4日のショートクルーズに単身で乗船したこともあり、2回目ですので不安もありません。

2015年クイーン・エリザベス乗船記

そうして、シドニー、メルボルン間のクイーン・エリザベスに夫婦で乗船することに決定！

クルーズ乗船までの流れ

海外発着のクルーズに乗船するには、一般的に次のような手順になります。

1. クルーズの予約
2. 航空機の予約
3. ホテルの予約

一般的なクルーズの予約の流れ

シドニー港のクイーン・エリザベス

まず、旅のメインの目的をクルーズ乗船とすると、最初にするのはクルーズの予約です。

私の場合、シドニー、メルボルン間の移動を目的とするクイーン・エリザベスのクルーズに最初から決めていましたので、ほとんど船や航路の選定はしませんでした。

一方、地中海クルーズ、カリブ海クルーズなどが目的なら、クルーズ地域、季節、クルーズ船、航路の選定など多種多様な選択肢があります。

たっぷり時間をかけて、自分の希望に沿うクルーズを選んでください。

クルーズの選定が決まると旅行会社などで予約してください。

クルーズの日程がほぼ確定します。

クイーン・エリザベスはもちろん海外クルーズなら

航空券の予約

クルーズの日程が決まると次は航空券の予約ですが、遅くともクルーズ船乗船の前の日に港に着く必要があります。

クルーズ船は、普通、夕方に出港しますが、午前中に空港に着きそのまま港に直行しても良いのですが、これでは飛行機が遅れると乗り遅れるリスクが生じます。

クルーズでは、前日には出港する港の近くの飛行場に到着するのが原則です。

クルーズ船は、通常朝方に港につきますので、そのまま船から下船して空港に向かいそのまま帰国することも可能です。

私は、クルーズ船の帰港遅延リスク軽減のため、原則、翌日の飛行機で帰国、または次の目的地に向かうようにしてます。

菜緒、航空券を個人手配する場合は、私はエクスペディアを利用しています。

エクスペディアを利用するメリットは次のとおりです。

• 予約手数料が無料。
• 各社航空券の価格比較ができ、最安価格で購入できる。
• 航空券とホテルやレンタカーも同時に予約できる。

最安の航空券だけでなくホテルも同時に予約できます。

ホテルの予約

ホテルの予約は、クルーズ日程の確定、それに伴う飛行機の予約の確定後にすることになります。

クルーズは、前泊、後泊が原則ですので、それぞれの日に予約を取ればいいわけです。

ただ、予約するホテルの所在地には配慮が必要です。

何と言ってもクルーズ船が停泊している場所に近いホテルにしてください。

ローマの場合はチビタベッキア港、アテネの場合はピレウス港と都市の中心地と港が相当離れている場合が往々にしてあります。

クルーズ船のチェックインは、夕方出港のため、出港時間の相当前からチェックインが始まります。

相当余裕を持っているつもりで、ホテルを出発して交通渋滞などでタクシーやバスの中で焦るはめに陥ることがザラにあります。

なるべく、クルーズ船が停泊している場所の近くのホテルに予約しましょう。

ホテルの予約は業界最大手のエクスペディアで

旅行会社の予約と個人手配について

クルーズが初めての方や海外旅行に慣れていない方は、クルーズ、航空機、ホテルなどまとめてJTBやクラブツーリズムなどの大手旅行会社を通じて予約しましょう。

そっちのほうが面倒くさくなく、不安もありません。

手数料がかかるのは安全・安心代と思ってください。

クルーズ専門旅行会社もありますが、中には要注意な会社があります。

要注意とは、予約の案内連絡が粗雑、予約キャンセル時に法外なキャンセル料を要求するといった点です。

どこの会社とはいいませんが、ネットで評判や口コミをチェックしてください。

私のクイーン・エリザベスのクルーズでは、2015年のイギリスクルーズは全て個人手配でした。

2022年のオーストラリアクルーズも、個人手配しようとしましたが、クイーン・エリザベスの予約だけは旅行会社を通じてくれとCunardの公式サイトに記載がありましたので、郵船クルーズ社に予約をお願いしました。

別に、郵船クルーズでなくともクラブツーリズムでも良いのですが、郵船クルーズは福岡市内に営業所があるので郵船クルーズにしました。

海外クルーズで大手の旅行会社　クラブツーリズム

クルーズ以外の航空機の予約、ホテルの予約は個人手配をしました。

クルーズは、一般的な旅行と異なり、クルーズ独特の手続き、慣行があります。

例えば、フォーマルナイト時のドレスコード、食事のとり方、寄港地観光の仕方、船内のアクティビティ、洋上ではWi-Fiが使えないなどです。

逆に言えば、このようなことは普通の観光旅行では味わえない非日常の世界で、そこがクルーズの魅力でもあります。

2024年クイーン・エリザベスの日本発着クルーズの予約

オーストラリアまでクイーン・エリザベスのクルーズに出かけるのは、時間的にも経済的にも大変です。

幸い、2024年もクイーン・エリザベスによる日本発着クルーズも予定されているので、早めに予約しましょう。

クラブツーリズムなら、クルーズ旅行の取り扱いも大手旅行社なので安心です。

次の表は横にスクロールできます。

2名1室利用　1人あたりの料金

2024年日本発着クルーズも良い客室から予約がうまります。

クラブツーリズムで予約の仕方

上の青い「2024年クイーン・エリザベス日本発着クルーズ」をクリックしてください
クラブツーリズムのクルーズ旅行のページになります。
海外クルーズをクリックしてください

MSCベリッシマの写真のページになります。
「2024年春クイーン・エリザベス日本発着クルーズ」をクリックしてください。

6本のクルーズが選択できますので、ご希望のクルーズをクリックして予約にお進みください。